It's a Sony. THE ONE AND ONLY. Digital Dream Kids Connected Identity like.no.other make.believe National / Panasonic Technics
昨晩は国内最速クラスとなるMDR-1R開封レビューを載せましたが今回は音質の部分を書いていこうと思います。
今日24日はソフマップや他の量販店でも先行販売が始まっており、自分のようにソニーストアから届いた方も居るようです
開封して先ず試してみたのが先月上げた記事に載っているミクウォークマン、NW-S760での直挿しです。
このヘッドホンは鳴らし始めの約10分間が最も初期エージングでの変化が大きいようです
NW-S760シリーズですと音量は10または11くらいがホームユースではちょうどいいように思います
自分は11でやるとちょっと音量が大きすぎるような気がして10にしてみたり、また11にしてみたりとなかなか設定値に迷ってしまう部分がありました
試しにツイッターでのフォロワーさんに作成していただいたπ型アッテネータ-20dbを間に挟んでみたところ、音量20で音質劣化もさほど感じることなく楽しめました。
次に自分の好きなPCDPを色々使って見ることにして、先ずは最近引っ張りだして使っていたDiscman D-311につないでみましたがなんだか低音のバランスが合わなかったので他の機種へ・・コンデンサを交換しているので元の状態ではありません
他にパナソニック系など色々試しましたが今のところケンウッドDPC-371が一番安定しているように思いました。
低音に包み込まれる感じが適度に出ており、全帯域が楽しく響いてくれるのが聴いていて飽きさせないです
AKGのケーブルを使用したりちょっと弄っていますがVictor HA-MX10と比較すると素直さではMX10です。MDR-1Rは楽器の鳴り方にちょっと変わった音を求めている方には良いのではないでしょうか
楽器が突然フェードアウトしてボーカルだけになる瞬間があるような曲では、低域部分の濃さに感動しました
音の定位が確りとしているので真ん中に集まり過ぎずに、密閉型としては余すところ無く鳴ってくれる良さがあります
次にヘッドホンケーブルの脱着構造について、MDR-Z1000の交換ケーブルを接続してみた方が居るようで、その方によると中域~高域で音質向上が感じ取れるそうです。
調べてみたところZ1000の交換ケーブルにもちゃんとソニーの部品番号が与えられていました
1.2m : 1-838-511-11 / 3m : 1-838-513-11
*間違えている可能性もありますので価格などを確りと確認後に近くの量販店でオーダーしてみてください
ポータブルCDプレーヤー、ポータブルMDプレーヤーの薄型機に使われていることが多かったガム型電池も部品番号でオーダーするとまだ買える可能性があります。下記
Sony NH-14WM 2200円 部品コード(部品番号) 1-756-194-1
このヘッドホンは直挿しでも十分な能力を発揮してくれますが、Z1000のケーブルにしてみたり自作mini-mini(ステレオミニプラグケーブル)に交換してみるなど自作erクラスタの方にも良い物になるんではないでしょうか。
液晶ポリマー振動板はエージングに時間がかかるということを口コミでよく見かけるので、まだ約20時間なのでこれからどういう変化があるのかないのか楽しみです。
装着感についてです。これについては前評判では全くと言っていいほど悪い話は聞きませんでしたが、自分は耳全体が他の人より大きめなようで、右耳はフィットしたんですが左耳が少し相手側に当たりすぎて少しつかれることがありました。
蒸れについて、これは素材が密着するタイプなので少し蒸れを感じます
別機種のことになりますが、Takstar PRO80はヘッドバンドが短いのが原因で装着感が悪いのですが、イヤーパッドの密着感や蒸れの度合いについてはほとんど完璧と感じるレベルに達しています。メガネ着用の自分でもULTRASONE製品よりも良いです。
MDR-1Rは蒸れについてはPRO80に負けていると感じます
音の面白さでは1Rですが素直さを求めるならPRO80です。しかし80はカールコードなため、ストレートが好きな方にはリケーブルをするのが面倒じゃない人にしかオススメ出来かねます。
遮音性について、これは一見密閉型ヘッドホンに見えるMDR-1Rに期待しているところかと思います
調べ尽くしている方はご存知かと思いますが、1Rのハウジング上部にはスリットダクトのような音響調整空気孔のような趣向が施されています。
音楽再生を爆音にするとわかりやすいのですが、全体的に低音~中音のボーカルなどが漏れ出る恐れがあります
そのため遮音性に関してはあまり期待しないほうがいいかもしれません。
自分はそんなにうるさいところで使うつもりはないのですが、本当に無音にしなきゃいけないような公共施設などでMDR-1Rを使用して爆音で音楽を楽しむのは危険です。
最近発売されたポータブルヘッドフォンアンプPHA-1との組み合わせが気になるところではありますが今のところ購入予定がないためレビューすることができません。
PCDPは多機種所持しており、比較できるものはツイッターなどで質問していただければ下手な文章でリプライします。
それではありがとうございました。
関連記事
日本国内最速クラスSony MDR-1R 開封レビュー
http://pseed.blog.shinobi.jp/Entry/279/ツイート
今日24日はソフマップや他の量販店でも先行販売が始まっており、自分のようにソニーストアから届いた方も居るようです
開封して先ず試してみたのが先月上げた記事に載っているミクウォークマン、NW-S760での直挿しです。
このヘッドホンは鳴らし始めの約10分間が最も初期エージングでの変化が大きいようです
NW-S760シリーズですと音量は10または11くらいがホームユースではちょうどいいように思います
自分は11でやるとちょっと音量が大きすぎるような気がして10にしてみたり、また11にしてみたりとなかなか設定値に迷ってしまう部分がありました
試しにツイッターでのフォロワーさんに作成していただいたπ型アッテネータ-20dbを間に挟んでみたところ、音量20で音質劣化もさほど感じることなく楽しめました。
次に自分の好きなPCDPを色々使って見ることにして、先ずは最近引っ張りだして使っていたDiscman D-311につないでみましたがなんだか低音のバランスが合わなかったので他の機種へ・・コンデンサを交換しているので元の状態ではありません
他にパナソニック系など色々試しましたが今のところケンウッドDPC-371が一番安定しているように思いました。
低音に包み込まれる感じが適度に出ており、全帯域が楽しく響いてくれるのが聴いていて飽きさせないです
AKGのケーブルを使用したりちょっと弄っていますがVictor HA-MX10と比較すると素直さではMX10です。MDR-1Rは楽器の鳴り方にちょっと変わった音を求めている方には良いのではないでしょうか
楽器が突然フェードアウトしてボーカルだけになる瞬間があるような曲では、低域部分の濃さに感動しました
音の定位が確りとしているので真ん中に集まり過ぎずに、密閉型としては余すところ無く鳴ってくれる良さがあります
次にヘッドホンケーブルの脱着構造について、MDR-Z1000の交換ケーブルを接続してみた方が居るようで、その方によると中域~高域で音質向上が感じ取れるそうです。
調べてみたところZ1000の交換ケーブルにもちゃんとソニーの部品番号が与えられていました
1.2m : 1-838-511-11 / 3m : 1-838-513-11
*間違えている可能性もありますので価格などを確りと確認後に近くの量販店でオーダーしてみてください
ポータブルCDプレーヤー、ポータブルMDプレーヤーの薄型機に使われていることが多かったガム型電池も部品番号でオーダーするとまだ買える可能性があります。下記
Sony NH-14WM 2200円 部品コード(部品番号) 1-756-194-1
このヘッドホンは直挿しでも十分な能力を発揮してくれますが、Z1000のケーブルにしてみたり自作mini-mini(ステレオミニプラグケーブル)に交換してみるなど自作erクラスタの方にも良い物になるんではないでしょうか。
液晶ポリマー振動板はエージングに時間がかかるということを口コミでよく見かけるので、まだ約20時間なのでこれからどういう変化があるのかないのか楽しみです。
装着感についてです。これについては前評判では全くと言っていいほど悪い話は聞きませんでしたが、自分は耳全体が他の人より大きめなようで、右耳はフィットしたんですが左耳が少し相手側に当たりすぎて少しつかれることがありました。
蒸れについて、これは素材が密着するタイプなので少し蒸れを感じます
別機種のことになりますが、Takstar PRO80はヘッドバンドが短いのが原因で装着感が悪いのですが、イヤーパッドの密着感や蒸れの度合いについてはほとんど完璧と感じるレベルに達しています。メガネ着用の自分でもULTRASONE製品よりも良いです。
MDR-1Rは蒸れについてはPRO80に負けていると感じます
音の面白さでは1Rですが素直さを求めるならPRO80です。しかし80はカールコードなため、ストレートが好きな方にはリケーブルをするのが面倒じゃない人にしかオススメ出来かねます。
遮音性について、これは一見密閉型ヘッドホンに見えるMDR-1Rに期待しているところかと思います
調べ尽くしている方はご存知かと思いますが、1Rのハウジング上部にはスリットダクトのような音響調整空気孔のような趣向が施されています。
音楽再生を爆音にするとわかりやすいのですが、全体的に低音~中音のボーカルなどが漏れ出る恐れがあります
そのため遮音性に関してはあまり期待しないほうがいいかもしれません。
自分はそんなにうるさいところで使うつもりはないのですが、本当に無音にしなきゃいけないような公共施設などでMDR-1Rを使用して爆音で音楽を楽しむのは危険です。
最近発売されたポータブルヘッドフォンアンプPHA-1との組み合わせが気になるところではありますが今のところ購入予定がないためレビューすることができません。
PCDPは多機種所持しており、比較できるものはツイッターなどで質問していただければ下手な文章でリプライします。
それではありがとうございました。
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