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ついに手に入れたSL-XP50
クリックするとDropboxへ
このXP50はトラバースデッキのスピンドルモーターがスムースに回転できない状態になっていて、それで出されていました

それにしても、開けてびっくり!
画像の右下側に見える基板の部品番号D203を見てください
表面実装部品の足の部分・・・なんと真ん中が根本から折れて基板から浮いてます

どうしてこうなっているのか?
全くわかりません

とりあえずSMDテスターで折れた根本にテスター棒を当てて測ってみると値が出たので、ギリギリなんとかなるんじゃないかと試行錯誤

3本足のうちの根本から折れた方をプリント基板のハンダ部分に近い位置にして、そこに半田を盛っていたところなんとなく繋がったような半田の形状になりました。

テスターを当ててみると・・・値が出ました。
こうする前はまったく通じていませんでした

専門知識はほとんど無いため予想の範疇ですが、
このD203が原因でスピンドルモータに負荷がかかって壊れたのではないか・・・?
確証はありませんが・・・

回転が鈍ったスピンドルモーターはパーツクリーナーで中を洗いながら回しているうちに少し良くなりましたが、それでは心許無いので別機種からトラバースデッキごと移植手術することに

幸いメンテナンス性向上のためか各コネクターの接続が外しやすいです。
これより1ヶ月くらい前にSL-S500を弄っていたんですが、基板がダメになってしまったためコレから部品とりにすることに

チャッキング部分の見た目が違うのですが、そのまま使用出来ました

すごく古いPCDPですが、電解コンデンサ等を交換しなくてもそのままCDを読み込むようになってしまいました。

今回はトラバースデッキの方よりもD203のところで冷や汗展開だったため、何があるのか予想できません

CD-Rも読み込むまでになりましたが、元から組み込まれていたトラバースデッキのピックアップがまだ生きているのか検証したいですし、基板側もこのまま使うのではなく全部のコンデンサを交換したいです。

この文章を入力している時点では仮組みなので、中に入り込んでいる細かいゴミを取り除いたり消耗部品のシールを交換したり・・

PCDP弄りはやっぱり楽しいですよ
SL-XP50は噂通りの音では有ります

しかし、自分のお気に入りはDiscman D-101と、今までと変わりません。
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